WindowsへのMongoDBのインストール
MongoDBとは
MongoDBは、SQLだけでなくNoSQLと呼ばれるデータベースファミリーに属するドキュメントデータベースです。 MongoDBでは、レコードはJavaScriptのJSONオブジェクトのように動作するドキュメントです。ドキュメントの値は、フィールドのキーで検索できます。ドキュメントには一部のフィールド/キーを含めることができ、他のフィールド/キーを含めることができないため、Mongoは非常に柔軟になります。
これは、フィールドがテーブルの列に対応し、個々のレコードが行に対応するMySQLやPostgreSQLなどのSQLデータベースとは異なります。
前提条件
Windowsコマンドプロンプトの一般的な知識が必要です。
WindowsマシンへのMongoDBのインストールと実行
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MongoDBWebサイトのダウンロードセクションからMongoDBインストーラーファイルをダウンロードします。
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WindowsExplorerでダウンロードされた.msiファイルを見つけます。ファイルをダブルクリックし、プロンプトに従ってMongoをインストールします。注:カスタムディレクトリを指定しない限り、Mongoは
C:\mongodb
ディレクトリ**にインストールされる可能性があります。ただし、マシンの設定に基づいて、Mongoが他の場所にインストールされる場合があります。たとえば、C:\Program Files\MongoDB\Server\3.2
です。さらに、MongoDBはプログラムの追加/削除メニューにあります。 -
MongoDBがファイルを保存するディレクトリを作成します。コマンドプロンプトから
md \data\db
を実行します。これがデフォルトの場所です。ただし、他の場所は--dbpath
パラメーターを使用して指定できます。詳細については、Mongoのドキュメントを参照してください。 -
コマンドプロンプトで
C:\mongodb\bin\mongod.exe
を実行して、mongodbデーモンを起動します。または、C:\path\to\mongodb\bin\mongod.exe
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MongoDBデーモンの実行中に、別のコマンドプロンプトウィンドウからMongoシェルを使用してMongoDBに接続します。
C:\mongodb\bin\mongo.exe
を実行します